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【消費税】のこと、本当に知ってる?①

こんにちは。税理士の山口です。
(→【税理士】山口の紹介

さて、本日は経営者の大嫌いな【消費税】のお話。

皆さん、消費税の【免税】って知ってますか?
税を免れると書いて免税ですので、要するに税金が発生しないってことです。
実は、日本の消費税法では、事業を開始して2期間は消費税が免税となります。
「実は…」と勿体ぶりましたが、この制度、おそらく経営者の90%が知っています。

ニ年間ハ消費税カカラナイ…ニ年間ハ消費税カカラナイ…
繰り返し唱えられる経営者の魔法の言葉。

それでは、経営者さんに問題です。ズッチャン。
3年(3期)後に納める消費税の金額はどうやって計算するでしょうか?

イヤ、知ラン。

おそらく経営者の90%がこう回答すると思われます。
そうなんです。免税制度は知ってるけれど、納税額の計算方法は知らないのです。

俺、知ってるよ!売上の8%を納税だろ?」(ドヤ顔)

違いますぜ。

「1年間の売上高×消費税率8%=納税額」ではございません。
それ、納め過ぎです。
税務署、大喜びしちゃいますよ。

売上に係る消費税-経費に係る消費税=納税額

ざっくり申し上げるとこちらの式で計算されます。
そうなんです、消費税の納税額は、単純に売上に係る消費税ではないのです。
そこから既に支払った経費に係る消費税を控除できるのです。
こちらを【仕入税額控除】と呼びます。

レベル1の例でいきます。
例えば、売上1080万円(税込)、経費648万円(税込)の場合の納税額はいくらでしょうか?
上記の式に当てはめれば簡単ですね。
売上に係る消費税80万円-経費係る消費税48万円=納税額32万円です。
「俺、知ってるよ!売上の8%を納税だろ?」ってドヤ顔した人の計算方法だと、
1080万円×8%=約86万円を納税することになってしまいますね。

こちらの考え方は、消費税の基本中の基本の更に入口です。
ドラクエで言えば、スライムとこんぼうの世界です。
でも、これを知ってるか否かだけでも大きな違いですよね?
免税という最初の街から冒険に出たのですから、大きな一歩です。

それでは、次回は、こんぼうから鋼の剣にレベルアップしたお話を致します。
(レベルアップの効果音を用意して待っていて下さい。)

佐野、栃木、宇都宮、小山、足利、鹿沼対応の【山口税理士事務所】

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