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【雑損控除】税金はツンデレ。

<今回のテーマの関連記事>
【還付申告】ん?申告期限は3月15日?


こんにちは。税理士の山口です。
(→【税理士】山口の紹介

さて、今日は、税金って普段は嫌な奴だけど実はたまに優しいんだよって話(サラリーマン必読です)。

先日、友人とお酒を嗜んでいると

友人「そうそう、この前、電車でスリにあって、財布盗まれちゃった。」

私「あらま、ついてないねぇ。」

友人「しかも、2週連続だよ!警察もロクな対応してくれないし…。せめてブランドの財布だけでも返して欲しいよ!」

うーん、悪い奴もいるもんですね。警察も警察で、被害者なのにまるで加害者のように質問責めして、挙句の果てに具体的な対策を何も取ってくれない…もう誰も信用できなくなっちゃいますね。

そんな落ち込んだ肩にソッと手を置いてくれるのが、【雑損控除です。

【雑損控除】とは、災害盗難横領で、生活上の資産の被害を受けた場合に、損失額-5万円>の所得控除が受けられるというものです。例えば、台風で窓ガラスが割れて修理代20万円かかった場合には、20万円-5万円=15万円の所得控除が受けられます。15万円の所得控除ですと、最低税率5%の方でも7,500円の節税となります。

今回の友人のケースは、「盗難」に該当しますし、ブランドの財布(時価)と中身(現金)を合わせて被害額が5万円超でしょうから、、【還付申告】(→詳細)をすれば税金が戻ってきます。
(そのときは【雑損控除】の話をするのをすっかり忘れていました。友人がこのブログを読んでくれることを祈ります。)

他にも、車上荒らしの被害や家のシロアリ駆除代も、雑損控除の対象となっているので使えます。
サラリーマンの皆さん、税金計算を会社任せで終わりにしていると、損をしているかもしれませんよ?

「そういや、うちの婆ちゃんがオレオレ詐欺に引っかかったんだ!雑損控除、使えるかな?」
残念ながら、詐欺は雑損控除の対象には含まれていないので、使えません。

皆さんが意外に知らない税金の優しさって他にも意外とあるんですよ。
知らなきゃ損して、知ってりゃ得する節税のお話。

佐野、栃木、宇都宮、小山、足利、鹿沼対応の【山口税理士事務所】
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