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【医療費控除②】温泉旅行も医療費?

<今回のテーマの関連記事>
【医療費控除①】 10万円の呪縛
【還付申告】ん?申告期限は3月15日?


こんにちは。税理士の山口です。
(→【税理士】山口の紹介

今回は、医療費控除の範囲って意外と広いんだよってお話。
(サラリーマンも、個人事業主も、もちろん使えるお話です。)

以前、【医療費控除】は10万円以下でも使えるってお話(→【医療費控除①】 10万円の呪縛)をしましたが、それでは、そもそも「医療費」って何でしょうか?

「お医者さんの診療代?」

もちろん、お医者さんの診療代は医療費です。
それだけ?実はまだまだいっぱいあります。

1 医師又は歯科医師による診療又は治療の対価

2 治療又は療養に必要な医薬品の購入の対価

3 病院、診療所、介護老人保健施設、助産所へ収容されるための人的役務の提供の対価

4 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術の対価

5 助産師による分べんの介助の対価

6 医師等による診療、治療、施術又は分べんの介助を受けるために直接必要なもの


皆さん、意外と知らないのは、「ドラッグストアで購入した薬代」が医療費控除に入ること。
マツ○ヨで購入した風邪薬も入りますよ?
塵も積もれば山となりますので、レシートは是非残しておきましょう。

あと、流行りの「レーシック施術代」も医療費控除に入ります。
安くなったとはいえ10万円以上はザラでしょうから、忘れずに申告しましょう。
眼鏡やコンタクトレンズも、治療の一環として購入したものは、オッケーです。

レーシックで思い出しましたが、歯の「インプラント治療代」も適用可能ですよ。

「んじゃ歯の矯正も大丈夫だね♪」
・・・残念ながら、歯の噛み合わせが悪いために身体に悪影響が出ている場合以外、適用できません。
医療費控除は、本来の正常な姿に戻すための支出を対象としているため、本来以上の価値に高めるための支出は対象外なのです。

「あたしの本来の姿は、佐々木希のはず!」
・・・心苦しいですが、整形代は適用できません。

同じような趣旨で、「インフルエンザ予防接種代」も医療費控除に入りませんよ?
だって、予防の段階ではまだ具合が悪くないので、正常な姿に戻すための支出に当たらないですからね。

面白いところでは、「温泉、スポーツジムの費用」も入ります。
嘘だと思いますよね?本当です。
もちろん、健康な人が遊びで行く分にはダメですが、医師が病気や怪我の療養と認める場合に限り、厚生労働省の指定した温泉・スポーツジム施設の利用料は、医療費控除の適用が可能となります。

医療費控除の適用が可能な医療費の基準、なんとなくお分かり頂けましたでしょうか?
具体例を挙げると丸ごと1冊の本が出来上がってしまうくらい医療費のケースは多々あります。
ですが、とりあえずは『本来の正常な姿に戻すための支出かどうか』で判断して頂ければ間に合うと思います。
もし判断に悩まれたら、お気軽にご連絡下さい。
知らなきゃ損して、知ってりゃ得する節税のお話。

佐野、栃木、宇都宮、小山、足利、鹿沼対応の【山口税理士事務所】
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【医療費控除①】 10万円の呪縛

確定申告会場

<今回のテーマの関連記事>
【還付申告】ん?申告期限は3月15日?


ご無沙汰しております。
税理士の山口です。
(→【税理士】山口はこんな奴

なぜブログの更新がご無沙汰してしまったのでしょうか?
ヒント…写真の青文字

はい、ヒントではなくむしろ答えそのものですね。
皆さんはもう既に確定申告は終えましたかね?

写真のように、税務署や商工会議所では、毎年こうした確定申告会場を設け、
税務署の職員や税理士が、皆さんの申告のお手伝いをしています。

私も先日、商工会議所で無料相談の係をやって参りました。

毎年、非常に多くの方が申告の相談にいらっしゃって、我々、相談係も
途切れることなく次から次へと相談を受けます。

その相談のやりとりの中で非常に多いのが・・・

私「医療費は今年無かったの?」

相談者「集計したら10万円いかなかったから持って来なかったんです。」

・・・!?

もったいない!!!

皆さん、「医療費控除」って言葉、おそらく耳にしたことがあると思います。
そして、それと合わせて覚えているのが「10万円超えないと使えない」ということ。

10万円超えてなくても使えますからね!!!

実はこれ、医療費の金額が「10万円」又は「総所得金額の5%」のいずれか低い方を超えていれば使えるので、例えば給与所得者の給与所得控除後の金額が180万円なら、180万円×5%=9万円、つまり、医療費が9万円を超えていれば医療費控除は使えるのです。

もちろん、持って来ても使えない場合もありますが、私は必ず最後に
「使えたらラッキーくらいで、来年はダメ元で持って来ようね」と付け加えます。
得はあっても、損はなし!

ちなみに既に申告された方、まだ修正は効きますよ!
※【還付申告】(→詳細)で税金を取り戻しましょう。

ただし、これは氷山の一角。
医療費控除に限らず、思い込みで税金を多く払っていることは多々あります。
こうした税務署や商工会議所の無料相談を利用して、損をしないようにしましょう。

・・・。

・・・ちなみにですが、当事務所も無料相談キャンペーン中ですので、
皆さん、税金で損をする前にお気軽にご相談下さい。

佐野、栃木、宇都宮、小山、足利、鹿沼対応の【山口税理士事務所】
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