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【贈与税】え?借金の肩代わりに税金?

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こんにちは。税理士の山口です。
(→【税理士】山口の紹介

さて、今回はもらってラッキー…とは必ずしもいかない税金のお話。

親父!借金取りに追われてるんだ!頼むっ!300万円、工面してくれ!

そう子供に泣きつかれたら、呆れながらも大半の親はほっておけないでしょうね。

仕方ない。その借金、肩代わりしてやる。

親の援助の甲斐あって、なんとか借金取りの追っ手を逃れた息子は、心を改め、親孝行をして生きていこうとせっせと働きましたとさ。
めでたし、めでたし。

・・・なんて、お涙頂戴の茶番劇、税金には通用しません。

かかりますよ、【贈与税】。
だって、実際は息子にお金あげているのと同じですからね。

あと、こんなケースはどうでしょう?

前に親父に借りた200万円、悪いんだけど、返さなくてもいい?

かかりますよ、【贈与税】。
だって、本来は返さないといけないお金を返さないでいいんですから、もらったのと同じです。

それでは、こんなケースは?

親父に借りてた600万円の返済、半分におまけしてくれないかな?

かかりますよ、【贈与税】。
これも、300万円をもらったの同じですもんね。
ちなみに、こうした返済義務の免除や減額によるラッキーを【債務免除益】といいます。

借金ではなくて、こんな売買のケースは?

「親父の1,500万円のポルシェ、俺に200万円で売ってよ!」

かかりますよ、【贈与税】。
売買契約であったとしても、通常よりも著しく安い価格で譲渡した場合には、差額はもらったも当然ですよね。
こうした通常よりも著しく安い価格での譲渡を【低額譲渡】といいます。

内容こそ違えど、割とこうした金銭取引はあるのではないでしょうか?
実際には現金の贈与をその場でしていなくとも、贈与をしたとみなされる場面は多々あります。
あとになって税務署に嗅ぎつけられて巨額の贈与税を課せられる・・・なんてことにならないように、仮に家族であっても、金銭取引は慎重に行いましょう。
知らなきゃ損して、知ってりゃ得する税金のお話。

佐野、栃木、宇都宮、小山、足利、鹿沼対応の【山口税理士事務所】
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